待ちに待った新築工事が始まり、家を見に行くのが楽しみだったのもつかの間。
先週、早朝に母から連絡があり
「夜中に突然右半身が動かなくなり、呂律が回らず必死で救急に電話して緊急入院した。」と…
話を聞くと、一過性脳梗塞で検査中に身体が動くようになり、いまは普通に会話もでき数日で退院できるとのことで少しホッとしました。

数日の入院とはいえ、帰ろうか?
と聞きましたが、大丈夫!とのこと。
(結婚を機に地元を離れたので)
しかし!
翌朝
「悪化してるから、やっぱり帰って来てほしい!」
と連絡がありました。
朝目が覚めると、右半身が麻痺して感覚がなく、全く自分では動かせなくなったそうです…。
連絡が来た時はなんとか涙をこらえていたんですが、旦那に状況を話していると涙が溢れてきました。
母がいなくなってしまったらどうしよう…など色んなことが頭をよぎります。
その日の夜行バスで向かい、着いてすぐに病院へ向かいました。
病室に入る前に大丈夫。泣かない!と自分に言い聞かせます。
カーテンを開けると、思っていたより元気そうな母の表情を見て少し安心しました。
半身が麻痺しているので話しづらそうですが、会話は何とかできるのでまだよかったです( ; _ ; )
先日祖母が亡くなり、四十九日が終わってすぐのことだったのでビックリしました。
普段の仕事でのストレスと、祖母のことでしばらく忙しかったことなどが重なり、大きくストレスがかかったのも原因と言えると医師に言われたそうです。
ストレスは本当に良くないですね。
母は50代なんですが、まさか母が脳梗塞になるとは思いもしませんでした。
漠然と、母の介護の心構えはしていたんですが、もちろんもう少し先の想定です。
まだこれからどうなるかなんて分かりませんが、兄とこれからのことを少しだけ話しました。
普段兄とは仲が悪いわけでもないんですが、連絡は滅多にとらないので2人でご飯を食べに行って話したのは初めてかもしれないです。
現時点でどう考えているのか、家庭状況など色々腹を割って話ができました。
現段階ではありますが、やはり兄嫁は同居は反対なようで、一緒に暮らすのは難しそうとのこと。

兄嫁の気持ちは良くわかります!私も義母と同居はできたらしたくないので。
もちろん兄夫婦にお願いしたいとは思っていないし、娘である私と一緒に暮らした方が良いとは思っています。
しかし
ずっと住んできた土地をこの歳で離れて、知り合いのいない所へ引っ越すのは気が引けますよね。
リハビリを頑張ってどこまで動けるようになるか。も関わってくるので、もう少し様子をみて何より母の意思を尊重して決めていきたいと思います!
こういうことがありましたので…
私は地元に帰ってきていて旦那も仕事ですし、しばらく新築工事の様子は見に行けそうもありません。
見に行きたい気持ちは山々なんですが、今は母の側でサポートすることの方が大事なのでしっかりサポートしようと思います!
落ち着くまでは、平屋工事の様子はお伝え出来ないかもしれませんが、徐々に更新していく予定です。
普段いろんなことが起こっていて
毎日自分の家で過ごせて美味しいご飯が食べれること
健康に過ごせて大切な人がただいま!と無事に帰ってきてくれること
ライフラインがあること
これらは決して当たり前ではなくて幸せなこと。と思っているつもりではあったんですが、実際に物事が起こると改めていかに平凡に過ごせた日々が幸せなことであったかを痛感しますね!
今まで以上に周りの人、時間を大切にしようと思います!
最後まで読んでくださった方ありがとうございます(^^)
コメント